白斑、円形脱毛症、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、アトピー性皮膚炎の手部病変の改善に効果が期待できます。
粉瘤、ホクロ、イボなどの皮膚皮下腫瘍を切除して取り除き、必要に応じて病理組織検査も行います。
金属メスによる手術の他に、症状に応じてはサージトロン(高周波ラジオ波メス)を使用することがあります。
悪性を疑う場合や大きめの腫瘍は適した病院をご紹介します。
アトピー性皮膚炎、手部湿疹、頭部や顔面の難治性皮膚炎、貨幣状湿疹、掌蹠膿疱症などの悪化因子を突きとめる検査です。
佐藤製薬のパッチテストパネル(S)や、鳥居薬品のパッチテスト試薬金属などを2日間背中に貼りっぱなしにして2日後、3日後、7日後に来院していただき判定します。
汗をかきやすい5~10月は原則として行えません。
手足の多汗症の治療です。
初めの1か月は週1~2回の通院で、1~2か月で効果が出てくることが多く、その後は治療頻度を減らしていきます。
外用剤でかぶれてしまう方や、お子さまにも適用です。